20130311

2013年3月11日。

2012年3月11日14時46分は
友達とイオンのドトールだかタリーズだかでお茶してた。


その時がすぎたことに気付いたとき、
その時に馬鹿みたいなこと話してた自分に嫌気が差して
でも周りに黙祷してるひとなんてひとりもいなくて
みんないつも通りで
思い思いの時間を過ごして
ああこれでもいいのかなってちょっと思った。

その瞬間に何もしてなくても
その日は絶対誰もが東日本震災のこと、考えていたはずだし

直接の被害を全く受けなかったわたしは
普段は震災のことなんて四六時中考えてられないけど、
こういう節目のときには思い出して
亡くなられた方の冥福を祈ったり
また募金しようって思ったり
周りにちょっと優しくしたり
暫く会ってない知り合いたちは元気かなとか考えられればいいかなって。


2011年3月11日14時46分は
高校の球技大会で
体育館の2階でバレーの試合を見てて

2010年3月11日14時46分は
きっとつまらない5限の授業を受けていて

2009年3月11日14時46分は
卒業遠足の帰りのバスの中だった。

わたしにとっての3月11日は、
月日の積み重ねや時の流れを実感出来る日。

11年、12年、と、こんなにはっきりと
その時の自分の行動を覚えている日ってないから。



2013年2月11日14時46分は
ひとりっきりの散らかった部屋の東向きの窓の前で
東北のほうを向いて黙祷を捧げた。

黙祷したからって実際何かプラスになるわけじゃなくて。
黙祷だけですませちゃいけないわけで。



明日買い物したら、おつりは募金箱に入れよう。

とりあえずわたしが今出来るのはこれ。

祈ることも大事だけど行動もしなきゃね。

亡くなった方のことをおもうことは大切だけど
生きてる方の生活が、少しでもプラスの方向に動きますように。

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