2014.11.16
ゴービトゥイーンズ展:こどもを通して見る世界
@名古屋市美術館
映像と写真がメイン。
絵画は奈良さんのが2点のみ。
映像はほぼほぼとばして駆け足でおよそ1時間。
全体を通して。
私も汚くて臆病な“オトナ”になってしまったんだなあと思った。
こどもの自由な発想や発言が羨ましい…。
お気に入り3つ。
ダントツ1位は
・山本高之「どんなじごくへいくのかな、東京」。
こどもたちによる思い思いの「じごく」。
大人にとって当たり前なことが子どもにとっては地獄。
私にはもう考えつけないや。
そして
・ウォン・ソン・ウォン「7歳の私」
「デジタル写真コラージュ」という手法だそうな。
夢のような、現実のような。
まさに子どもの頃、誰しもが描いた世界。
・小西淳也「子供の時間」
「現代っ子」というかんじ。
表情が痛ましい。そんな瞬間を切り取った作品。すごい。
あと印象深いのは梅佳代さんだなあ。強烈。笑
それと、こどもによるキャプションが良かった。
うめかよさんの作品に対するコメントは特に。笑
本質をついてくる。嘘をつかない。
大人になってもそうであり続けたかったな…。
久々にコレクション展も見てきたけど
(ヤゲオのときは見れなかった)、
やっぱり「シベリアの女王」がダントツで好き!!
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