全40作品。
と言っても、
ひとつのタイトルに何作も詰め込んで
額に入れたものもいっぱいあったから、
実際には50以上かな。
特に印象に残ってる作品をいくつか。
タイトルは手書きでメモしたんだけど
間違ってたらゴメンナサイ。
・「くじらを胸が焦げるまで待つ男の子」(水彩・鉛筆/画用紙?)
・「くじらを待つ男の子」(水彩・鉛筆/画用紙?)
・「くじらの大人」(水彩・鉛筆/画用紙?)
くじらシリーズ(と勝手に呼ぶ)、素敵だったなー。
「くじらを胸が焦げるまで待つ男の子」が特に好きで、
淡い紫の海にタツノオトシゴやサンゴがかわいかった。
「くじらを待つ男の子」はピンクと緑色の海で
夢の中みたいなかんじ。
・「ベルの曲がったトランペット」
(もしくは「ベルの曲がったラッパ」)
タイトルうろ覚えだけどお手洗いにあったやつ。
タイトルの通りベルが曲がったトランペットの絵なんだけど、
なんとなく好きだなあって。
そして湯本さんの楽器を見て描いたのかなとか思った。笑
・「十二支の◯◯」(ペン/画用紙?)10枚
(◯◯には干支の名前が入ります。)
自分の干支にはやはり注目しちゃうよね。
酉はニワトリじゃなくて緑の鳥でかわいかった〜!
ざっと見て、あれ、10枚しかない…と思ったら、
丑・寅・卯は「十二支の丑寅卯」の1枚だった。
ちょっと笑ったやつ。
・「ドラゴンの挿絵 4」(ペン・スケッチブック?)
6枚がひとつの額に入れられていたんだけど
そのうち真ん中のイラスト。
CAT TYPE、POPULAR TYPE、SOFT TYPE
USAGI TYPE、、DOG TYPE、、、
・・・って!ここ飲食店だぞ\(^o^)/
・「ドラゴンの挿絵 8枚」(水彩、鉛筆・無地のルーズリーフ)
たばこのイラストがあったんだけど
「たばこはおとなのやつらが
あらゆるプレッシャーからの
がれようとしてすってますが
からだにはまったくよくありません」
って書いてあった。
プレッシャーから逃れようとしているとは知らなかった。笑
あとは
「眠れる獅子の眠れない夜に」(水彩・ペン/カンバス)
「迷える羊を迷わずに朝へ」(アクリル・ペン・鉛筆/カンバス)
っていう歌詞の一部がタイトルになったやつもあった。
獅子のほうは2枚で1作品なのかな、
はっきりした色合いで油彩かと思ったけど近寄ってみたらペンだった。
↓ 「本当の自分」(油彩・鉛筆/カンバス)
↑「まるで水槽の中のdragonfish」
魚だけ切り取られて「切り絵」とされてた。
これもお手洗いの中に。笑
↑「風船じゃなくて翼で飛びたい」(油彩/カンバス)
タイトル、いいよね。わかるなあ。モチーフも好き。
水彩の淡く夢みたいな感じと
ペンのはっきりして細かいの
に加えて
ザ・油彩ってかんじのが2作品あってちょっと驚いた。
わたしは鉛筆+水彩の作品がいちばん好き。
ペンで細かいところまで描かれた作品も好きだけどね!
カフェでの個展って観るの初めてでドキドキだったけど
閉店間際まで粘ってほとんどの作品はじっくり見れました。
人の少ない時間に行くのがオススメ。
素敵な個展でした!
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